サルグミンヌ窯の小さなボウルです。
口縁がスカラップのようなデザインでかわいいです。
□窯元:Sarrguemines サルグミンヌ窯
□シリーズ名:
□状態:○きれいです。
□サイズ:直径8.7㎝×立ち上がり4.5㎝
□タイプ:ボウル
□年代:1920年-60年
Sarrgueminesとは
1780年代創業。
フランスとドイツの国境に隣接する町、サルグミンヌに開窯したファイアンスリー。
その品質の上質さから、上流階級の貴族をはじめ一般市民まで長きにわたり広く愛されました。
1870年、当地がフランス領からドイツ領となり陶器に莫大な輸出税が掛かるようになったことを受けて、サルグミンヌは1879年、ブルゴーニュ地方にある町ディゴワンに移転。
もともと陶器を製作していたDigoin(ディゴワン)との合併を経て、ディゴワン&サルグミンヌとして2007年に廃業するまで、長年愛される陶器を生産し続けました。